パステル夢色工房

色はココロのメッセージ

ラブからのメッセージ

お別れが近いことは、ラブ自身の身体の変化や
周りの人たちからのメッセージで、薄々感じてはいた



夏休みに入る前から、毎日続いてた出血はおさまり、ごはんを良く食べ、調子良く過ごせていた


しかし、口の中のデキモノは
成長の勢いを止めてはくれなかった





夕方涼しくなってから、いつものように
ラブを代車に乗せ、子供たちと3人で
内津川のまわりを散歩に出かけた




風が気持ち良く

2周した(2周することは今までにない)




家に帰り、いつものようにごはんを食べ
いつものように、晩ご飯の支度をしていた



耳が痒かったのか、
ラブはブルブルっと首を2度3度振り
その勢いで床に倒れた




容態は急変した





東京にいる父ちゃんに連絡し、なんとか最終新幹線に飛び乗ることができた




今までに何度もピンチを乗り越えて来た
今回も、きっと大丈夫!
きっと一緒にキャンプに行ける!
そう願った...しかし



ラブは、カスれた声で

ワン ワン と2回吠え、走ろうとした

ブルブルっと、何度も首を振った



【お迎えが来たみたいだね、あーちゃんが迎えに来たんだね】




子供たちと一緒に


【ありがとう】【ありがとう】【幸せだったよ】【愛してるよ】と言いながら


最期までラブの身体を撫で続け


22時44分 昇天




あーちゃん(アイリス)が逝ってから、1年と3カ月



ラブは私たちと一緒に過ごしてくれた




何度も何度も、生還し
どんな時も、いつも穏やで優しく
食べることが大好きで
ただそこに居てくれるたけで
生きててくれるだけで
幸せな気持ちになれた





最期まで命を全うしたラブとアイリスは
私たち家族に【命】と【愛】を教えてくれた一番の【師】だった






【愛】とは【生きる強さ】



というメッセージを最期に残してくれた



私はラブがいたから生きて来れた
居なくなったら生きて行けない
一緒に逝くと16年間想いながら、いつも恐れながら生きてきた



何を恐れていたのか



それは “寂しさ” だった


“誰にも分かって貰えない” という寂しさ




その答えは


“自分が自分を一番良く分かっていなかった”


だった


16年前、私は看護師だった
命と向き合い
病気と向き合い
ただただ、突っ走ってきた



家族ができて、私の動きは止まり
考え、学び、自分の弱さを知った



【自分を知り、良きも悪しきも全てを認め、信じることができる】がこの16年間の課題だった






【生命力の強いラブのように、僕も強く生きるよ】


【お母さん、僕がそばにいるから寂しくないよ】


子供たちを通して受け取った


ラブからの最期のメッセージ
だった





2002.3.ラブ誕生
2002.5.ラブと出会う
2016.8.ラブ16才永眠




最後に、ラブは沢山の人から愛されました


散歩に行くたび、家の前を通るたび、家に遊びに来るたびに、気にかけてもらい、声をかけてもらい、撫でてもらいました。亡くなった翌日も、遊びに来てくれた子供たちに撫でてもらえました。最期まで穏やかで、安らかで。幸せだったと思います。お世話になった皆様本当にありがとうございました。



地球に住む全ての生き物が
愛と調和を保ちながら生きています


ひとりでも多くの人間が目覚め、自分を大切に
幸せを分かち合いながら暮らせますように


美しい地球が1日でも長く存在し続けられますように

命を、使命を全うできますように


祈ります